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自転車を買うぞ!と決めてから、最後に決めた自転車がやっと自分の
手元に来るまでの間って、本当に楽しくて悩ましいですよね。

僕がロードバイクを買おうと思ったのは2009年の夏でした・・・。



ロードバイクを買うこと自体が初めてのことだったし、メーカーや
パーツに関しても無知に近い状態で、周りを探してもアドバイスをし
てくれそうな人はいませんでした。なので、とりあえずは自力で雑誌
やネットなどで調べていくうちに、最初の候補に上がったのが、この
「PINARELLO FP3」でした。
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▲PINARELLO FP3 2009モデル

正直、最初にネットで写真をみた時点で、一目惚れです。
即、これに決定!OK!でした。

惚れ惚れするカラーリング、独特のフレーム形状、そしてなによりも
憧れのイタリアンブランドとくれば、もう迷うこともありません。
オマケにシマノ105というロードバイクではスタンダードなコンポも
付いているらしいとのこと。
いい年のオッサンが恥ずかしげもなく、一瞬でFP3に恋してしまった
のです。

しかし・・・

世の中そんな甘くはありません。

最初に確認しておかなければならない、お値段のことをすっかり忘れ
ていました。今回は妻も一緒にロードバイクを購入する予定なので、
僕に与えられた予算はそんなに多くありません。
メーカーのHPで確認すると・・・325,000円。

恐る恐る妻にFP3の値段を告げたところ、

「ダメ!」

と、即答。

財布の紐をがっちり握っている妻の言葉は神のお言葉です。

美人でスタイル抜群のFP3との恋は、神の一言で、あっけなく終わら
されてしまいました。



神にお伺いを立てたところ・・・

どうやら僕のロードバイク購入資金は25万円前後とのお告げ。

今回は二人分のウェア類・サイコンなど他にも必要なものが山程ある
ので、自転車本体に割くことの出来る予算は自ずと限られてきます。



そんな訳で、次に目に留まったのが「ANCHOR RNC7」です。
2010010501.jpg
▲ANCHOR RNC7 2009モデル

ある意味FP3とは対極に位置するような、シンプルなカラーリングに
細身のフレーム形状。お値段も230,000円と予算内です。

ネットで調べたところ、クロモリというフレームで歴史もあり壊れに
くく長持ちするらしいとのこと。レトロ風味な感じも飽きなさそうだ
し、気になるコンポもシマノ105で値段も範囲内。

まさに

「恋人ではなく、嫁にしたいタイプ」

です。

これなら、この先も買い換えることなくずっと乗れそうだねと、翌日
にはここで買うと決めていた近所の自転車屋さんにお邪魔しました。



ところが・・・

自転車屋さんに入るなり、いきなり目に飛び込んできたのは

な、なんと!

PINARELLO FP3です!
欲しかったホワイトカラーの2009年モデルです!
2010010504.jpg
▲再び僕の前に現れ心を惑わせたPINARELLO FP3 2009モデル

ですが、べつにFP3を展示してある自転車屋は日本中いくらでもあり
ます。

衝撃を受けたのはその値段でした。

ちょうど2009年から2010年へモデルチェンジの時期だったらしく、値札には驚くべき数字が。

これならなんとかギリギリ予算内に収まりそうなお買い得お値段に
なっていたのです。

そのとき、これはもはや天命なのでは!としか思えませんでした。
やはりFP3は、僕のところへ来る運命だったのだと・・・。

そしてすぐさまお店の人に購入の意思を伝えたところ、

僕には合わないフレームサイズだという、
衝撃の事実が発覚!

FP3との運命の再会は、ものの数分間足らずで終わってしまったので
した。

お店に来た目的も忘れてしまいそうなほど落胆しましたが、なんとか
気を取り直し、お店の人に、実は「ANCHOR RNC7」を注文しにき
たのだと話したところ・・・。

ANCHORは納期が数ヶ月かかる場合もあるとのことで、その場でメー
カーに大よその納期時期を問い合わせてくれたのですが・・・。

衝撃の事態が発生!

なんと、すでにこの時期(8月下旬頃だったかな)は現行モデルの
RNC7は製造をストップしていて、「いま発注しても次期モデルの発
表まで待たないと予約も受け付けられない。確かな納期は分からない
が、たぶん12月以降になるだろう」との話。

(12月以降とかって・・・、無理ですから)
(いまから3ヶ月近くも待たなければならないとか)
(どんな罰ゲームなんだよ!)

と、心の中で叫んでみても、誰にも聞こえません。

ここでもまた、モデルチェンジという大きな壁に阻まれ、生涯を共に
とまで約束したRNC7との恋は、儚くも散りました。

あまりにも非情で過酷な運命の悪戯に、この日は茫然自失で家路へと
向かいました。

つづく
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